書誌削除予約について

サピエシステム管理担当　勢木一功
サービス委員会目録入力プロジェクト　茂呂真弓

「書誌を削除したにも関わらず、まだサピエ図書館上に書誌が残っている」、「赤字で削除と表示されている書誌は何ですか?」といった問い合わせが出てきていますので、この場をお借りして「書誌削除」、「書誌削除予約」についてご説明いたします。

1.書誌削除について
　サピエ図書館やWeb図書館で書誌登録した施設が書誌を削除する場合、サピエ図書館の資料詳細ページやWeb図書館の書誌・蔵書詳細ページなどにある「書誌削除」ボタンを選択すると、書誌を完全に削除することができます。
・サピエ図書館で書誌削除されると「書誌削除完了」ページが表示されます。
・Web図書館で書誌削除されると「書誌削除完了」ページが表示されます。 

2.書誌削除予約について
　サピエ図書館やWeb図書館で書誌登録した施設が「書誌削除」ボタンを選択すると、即時に書誌削除されず「書誌削除予約」となる場合があります。

3.書誌削除予約となった場合
削除予約となる理由と、その該当施設の連絡先リンクが表示されますので、該当施設に連絡して対応していただく必要があります。
・サピエ図書館で書誌削除予約となった場合のぺージ(サンプル)
・Web図書館で書誌削除予約となった場合のページ(サンプル)
※書誌削除予約となった書誌
・サピエ図書館では、資料詳細ページのタイトルの上に赤字で「削除」と表示されます。
・Web図書館では、検索結果一覧の該当タイトルの全巻数表示の後ろに赤字で「削除」と表示されます。
・Web図書館の登録用検索・資料管理資料詳細ページのタイトルの上に赤字で「削除」と表示されます。
 
4.書誌削除予約となる理由
(1)自館の事情による場合
　書誌登録団体(自館)が書誌を削除しようとすると「書誌削除確認」ページに遷移し、以下のメッセージが表示されますので、参考にご案内いたします。
・サピエ図書館での「書誌削除確認」ページ掲載メッセージ
上記の書誌情報を削除します。よろしいですか？
コンテンツが登録されている場合、コンテンツファイルも削除されます。ただし、所蔵が残っている書誌、 処理中のオンリクが存在する書誌については、 即時の削除処理は行われません。「削除予約」という形で処理します。
「削除予約」された書誌は、 最後の所蔵とオンリク情報が消えたタイミングでシステムによって、 自動的に削除されます。
・Web図書館での「書誌削除確認」ページ掲載メッセージ
上記の書誌情報を削除します。よろしいですか?
コンテンツ(データ)が登録されている場合、コンテンツファイルも削除されます。ただし、所蔵が残っている書誌、処理中のオンリクが存在する書誌については、即時の削除処理は行われません。「削除予約」という形で処理します。
「削除予約」された書誌は、最後の所蔵とオンリク情報が消えたタイミングでシステムによって、自動的に削除されます。なお、製作情報や貸出・予約等、バーコードによる蔵書情報がある場合は書誌が削除できません。
※注意　図書製作支援システムを使用している場合、書誌登録時に「製作管理区分」を登録する必要があります。書誌登録館が書誌を削除する際、この「製作管理区分」を登録していると書誌を削除することができません。また、「書誌削除予約」もできません。該当書誌の「製作管理区分」の登録を削除してください。なお、削除しても図書製作支援システム側では影響を受けることはありません。

(2)他館の事情による場合
書誌削除予約となると、下記①から④までのデータがすべて消えた段階で、書誌がサピエ図書館/Web図書館から自動的に、完全削除されます。
①他館の所蔵登録(オンリク受付不可)が存在する
サピエ図書館の資料詳細ページや、Web図書館の書誌・蔵書詳細ページなどにある「所蔵管理」ボタンを選択し、「貸出形態」を選択しながら「オンリクを受け付ける」のチェックボックスを付けずに「追加する」ボタンを選択して所蔵登録のみすると、オンリクはできませんが、サピエ図書館では「所蔵館(オンリク不可)」として、連絡先表示のリンクが表示されるデータが存在する場合です。
②他館の所蔵登録(オンリク受付可)が存在する
サピエ図書館の資料詳細ページや、Web図書館の書誌・蔵書詳細ページなどにある「所蔵管理」ボタンを選択し、「貸出形態」を選択して「オンリクを受け付ける」のチェックボックスを付けて「追加する」ボタンを選択すると、所蔵登録が完了し、オンリク可と表示されるデータやオンリク処理中データが存在する場合です。
③Web図書館で蔵書・貸出・予約登録したデータが存在する
サピエ図書館と一体化され、出納業務管理システムも担うWeb図書館導入施設で、蔵書・貸出・予約登録されたデータが存在する場合です。
④Web図書館で自館情報データが存在する
　Web図書館では、貸出・予約・返却等の出納業務を行う場合、「自館情報」を登録する必要があります。実際に所蔵している場合ならまだいいのですが、他館から借り受け、最終的に所蔵館へ返却後、この「自館情報」を削除しないデータが存在する場合です。

5.書誌削除予約登録した団体から連絡があった場合
・不要な情報は迅速に削除するようお願いします。
・削除予約されているタイトルを引き続き所蔵、オンリク受付等をされるサピエ図書館使用団体は、①継続してこのままの状態とするか、②書誌コピーしてオンリク受付のための所蔵登録をしてください。
なお、対応結果については、必ず連絡のあった団体の担当者にお伝えください。
※対処方法①②のどちらを選択するか、強制力はありませんので、無理のない範囲で対応してください。
・Web図書館を使用されている団体については、「使い方の説明」に、「15.書誌登録施設から自館情報を削除するよう依頼があったときの手順」の説明が掲載されていますので、詳細はそちらをご覧ください。
　現在、システム管理の日本点字図書館としては、Web図書館で不要となった自館情報を返却処理時に自動削除、一定の条件の下での一括削除等、検討中です。決まりましたら改めてお知らせいたします。
